分野7 専門(建設部門)

問 21 / 25

コンクリート構造物の塩害に関する記述として、誤っているものはどれか。

建設部門標準

コンクリート構造物の塩害に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢をタップすると、正誤と解説が表示されます。

解説を読む

塩害の原因は海洋環境からの飛来塩分だけでなく、寒冷地で散布される凍結防止剤も含まれる。したがって凍結防止剤では生じないとする記述が誤りである。塩化物イオンが鉄筋位置に一定量以上蓄積すると不動態皮膜が局部的に破壊され、腐食が進行する。侵入速度はコンクリートの緻密さとかぶりに依存するため、水セメント比の低減とかぶりの確保が基本的な対策になる。練混ぜ時に持ち込まれる塩化物イオン量にも上限が定められている。腐食生成物の膨張はかぶりのひび割れや剥離を招く。

根拠分野

  • 7 専門(建設部門) — 塩害の機構と要因(飛来塩分・凍結防止剤)、対策(緻密化・かぶり・塩化物総量規制)

この問題はオリジナルの文章で、教本本文や公式問題の引用ではありません。作問日 2026-08-15。

10 問で実力チェック(約 3 分・無料)

技術士 第一次試験の解説記事

記事の一覧