問 20 / 25
コンクリート構造物の中性化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
コンクリート構造物の中性化に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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コンクリートは本来強いアルカリ性で、鉄筋表面に不動態皮膜を形成して腐食を防いでいる。空気中の二酸化炭素がセメント水和物の水酸化カルシウムと反応してアルカリ性が低下すると、この皮膜が失われ、水分と酸素の供給により鉄筋が腐食する。反応する相手を塩化物イオンとする記述は塩害と取り違えている。中性化はアルカリ性から中性側へ近づく変化であり、強度を直接大きく低下させるのではなく鉄筋腐食を通じて性能を損なう。かぶりが厚いほど鉄筋位置に達するまでの期間は長くなる。
根拠分野
- 7 専門(建設部門) — 中性化の機構(アルカリ性の喪失・不動態皮膜の破壊・かぶりの役割)
この問題はオリジナルの文章で、教本本文や公式問題の引用ではありません。作問日 2026-08-15。