技術士第一次試験(基礎科目・適性科目・専門科目〔建設部門〕)

技術士第一次試験 2026(令和8年度)の申込方法・試験日・受験料まとめ

令和8年度(2026年度)の技術士第一次試験は、令和8年11月22日(日)に実施されます。受験申込みは郵送とWEBの 2 通りで、郵送は令和8年6月24日(水)消印有効、WEB は 6月23日(火)17:00 までと締切が 1 日違います。受験手数料は令和8年1月1日の改定で 11,000 円から 13,000 円になりました。試験地も令和7年度の 12 都道府県から 17 都道府県に拡大しています。日程と手続きを公示・受験申込み案内の記載どおりに並べます。

令和8年度の日程

文部科学省は令和8年3月2日に「令和8年度技術士第一次試験の実施について」を公示しています。日程は次のとおりです。

令和8年度 技術士第一次試験の主な日程(公示・受験申込み案内より)
項目日程
受験申込書等の配布令和8年6月5日(金)〜6月24日(水)
受験申込み(郵送受付)令和8年6月10日(水)〜6月24日(水)(6月24日までの消印有効)
受験申込み(WEB受付)令和8年6月10日(水)9:00〜6月23日(火)17:00
受験地の変更受付9月18日(金)必着まで
受験票の発送11月上旬発送予定
試験日令和8年11月22日(日)
正答の公表11月24日(火)公表予定
合格発表令和9年2月下旬(2月24日(水)予定)

受験申込書と受験申込み案内は 6月5日から日本技術士会のサイトでダウンロードできます。受験票が 11月6日(金)までに届かない場合は、技術士試験センターに問い合わせるよう案内されています。受験地の変更は 9月18日(金)必着が期限です(住所・本籍地・氏名の変更は随時受付)。

申込方法は郵送とWEBの 2 通り

郵送の送り先は「〒103-8601 日本郵便株式会社 にほんばし蔵前郵便局留 公益社団法人日本技術士会 技術士試験センター」です。公示は「書留郵便」、受験申込み案内は「事故防止のため、必ず簡易書留郵便で郵送してください」としているので、簡易書留が確実です。提出する書類は次のとおりです。

  • 受験申込書(6 ヵ月以内に撮った半身脱帽の縦 4.5cm・横 3.5cm の写真 1 枚を貼付)
  • 試験の一部免除に該当する場合は、その証明書等

WEB で申し込む場合は「技術士試験・登録WEB申請窓口」を使います。受験申込書(写真貼付)は PDF、受験手数料 13,000 円の払込みの証明書とその他の書類は PDF または JPG で、いずれも A4 縦です。

WEB 申請の提出は 1 回のみで、提出後の受験取りやめ・技術部門の変更・免除の変更は一切できないと案内されています。書類をそろえてから送信してください。

試験地は 17 都道府県に拡大

令和8年度の試験地は次の 17 都道府県です。受験申込み案内の表紙には「新たに受験場所(岩手県、静岡県、兵庫県、愛媛県、鹿児島県)を用意しました。試験は17都道府県で実施します」と書かれています。

  • 北海道、岩手県、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、静岡県
  • 愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、鹿児島県、沖縄県

令和7年度の試験地は 12 都道府県でした。古い資料の一覧をそのまま信じないでください。

具体的な試験会場は 10月下旬頃の官報に公告され、本人宛てにも別途通知されます。本記事の作成時点では未公表です。

受験手数料は 13,000 円

令和8年度の受験手数料は 13,000 円(非課税)で、払込手数料は払込人の負担です。技術士法施行令の一部改正により令和8年1月1日から改定されたもので、改定前は 11,000 円でした。同じ改定で技術士・技術士補の登録手数料も 6,500 円から 8,100 円になっています。

令和7年度以前の公示や解説記事には改定前の 11,000 円が書かれています。金額は令和8年度の公示・受験申込み案内で確認してください。

試験当日の時間割と注意点

当日は専門科目から始まります。科目表の並び(基礎・適性・専門)とは順序が違います。

令和8年度の時間割(令和8年11月22日(日)・受験申込み案内より)
時刻科目時間
10:30〜12:30専門科目2 時間
13:30〜14:30適性科目1 時間
15:00〜16:00基礎科目1 時間

受験申込み案内と FAQ に書かれた当日の主な取り扱いは次のとおりです。

  • 遅刻は試験開始後 30 分までは入室できます
  • 試験開始後は終了まで退室できません(退室は失格。試験開始から終了 10 分前までの手洗いのための一時退室は可)
  • 耳栓・色鉛筆・字消し板・定規は使用できません
  • 試験問題は持ち帰ることができます
  • 受験すべき試験科目を 1 科目でも欠席した場合、途中退席・答案未提出・受験番号の未記入等があった場合は失格です

身体上の障害等がある場合は、申出書・医師の診断・障害者手帳の写し等を提出して審査を受ける「受験時の特別措置」が案内されています。

正答の公表と合格発表

正答は試験終了後速やかに公表されるとされ、令和8年度は 11月24日(火)に日本技術士会のサイトで公表される予定です。試験問題は持ち帰れるので自己採点ができます。過去問題も同会のサイトで公開されています。

合格発表は令和9年2月下旬(2月24日(水)予定)です。日本技術士会の案内では「令和9年2月に、試験に合格した者の氏名を技術士第一次試験合格者として官報で公告するとともに、本人宛てに合格証を送付する」とされています。合格者の受験番号は日本技術士会と文部科学省のサイトに掲載され、成績は合否を問わず郵便で通知されます(失格者には不合格通知のみ)。

Lorebook では収録 360 問のうち 90 問を無料で公開しており、10 問で合格ラインとの距離を測る「実力チェック」も用意しています。

この記事は 2026 年 9 月 14 日時点の公示・受験申込み案内に基づく整理で、合否を保証するものではありません。日程・受験手数料・試験地・制度の内容は年度によって変わるので、申込み前に日本技術士会と文部科学省の公式サイトで必ず最新の案内を確認してください。

よくある質問

令和8年度(2026年度)の技術士第一次試験はいつですか?
令和8年11月22日(日)です。受験申込み案内の時間割では専門科目 10:30〜12:30、適性科目 13:30〜14:30、基礎科目 15:00〜16:00 です。
申込みの締切はいつですか?
郵送受付は令和8年6月24日(水)までの消印有効、WEB 受付は 6月23日(火)17:00 までです。方法によって締切が違うので注意してください。
受験手数料はいくらですか?
13,000 円(非課税)です。令和8年1月1日の改定前は 11,000 円でした。
申し込んだ後に技術部門を変えられますか?
WEB 申請では、提出後の受験取りやめ・技術部門の変更・免除の変更は一切できないと案内されています。受験地の変更だけは 9月18日(金)必着まで受付です。
合格発表はいつですか?
令和9年2月下旬(2月24日(水)予定)です。合格者の氏名は官報で公告され、本人宛てに合格証が送付されます。成績は合否を問わず郵便で通知されます。

出典

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