技術者倫理

問 25 / 47

供用中の橋梁の点検で重大な損傷を確認したが、発注者から公表しないよう求められた。秘密保持義務と公益確保の責務の関係に関…

建設部門応用

供用中の橋梁の点検で重大な損傷を確認したが、発注者から公表しないよう求められた。秘密保持義務と公益確保の責務の関係に関する説明として誤っているものはどれか。

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技術士法第45条は「正当の理由がなく」秘密を漏らし又は盗用することを禁じており、禁止は正当の理由がない場合に限定されている。したがって秘密保持義務を理由を限定しない禁止規定とし、公衆の安全に関わる情報も提供できないとする説明は条文の限定を無視しており誤り。公益の確保がより優先されるべき事情になるという説明は、第45条の2の公益確保の責務と、公衆の安全、健康及び福利を最優先するとする倫理綱領第1項に沿う。正当の理由がなく漏らすことを禁じる規定であるという説明は第45条の文言どおりである。公衆の安全が損なわれると判断した場合に関係者に代替案を提案し適切な解決を図るという説明は、倫理綱領第1項の細目(3)の内容である。

根拠(技術士法・実施大綱・コンピテンシー定義)

  • 3.3 実務場面での倫理的判断
  • 3.1 技術士倫理綱領・3義務2責務

この問題はオリジナルの文章で、教本本文や公式問題の引用ではありません。作問日 2026-08-08。

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