問 4 / 10
システムの冗長化に関する記述として、適切でないものはどれか。
システムの冗長化に関する記述として、適切でないものはどれか。
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待機冗長は通常 1 系統だけを稼働させ、故障を検知したときに予備系統へ切り替える方式で、切替装置が故障すれば予備があっても機能を失うため、その信頼性も系全体の信頼度に効く。並列冗長は同じ機能の系統を常時同時に稼働させる方式である。いずれも系統の追加に伴って費用や保守の手間が増える。電源喪失や設計上の共通の欠陥のように複数系統へ同時に影響する共通原因故障は、同じ設計の系統を増やしても同時に失われるため防げず、系統の多様化や物理的な分離で対策する。したがって、同じ設計の系統を増やせば共通原因故障による機能喪失の確率も下げられるとする記述が誤りである。
根拠分野
- 1 設計・計画 — 冗長系の方式(並列冗長・待機冗長)と共通原因故障
この問題はオリジナルの文章で、教本本文や公式問題の引用ではありません。作問日 2026-08-15。