第4章 無人航空機のシステム

問 17 / 17

一等の飛行性能の計算に関する問題。ペイロード搭載により飛行機の機体重量が2倍になった。高度などの他の条件を変えずに同じ…

一等のみ標準

一等の飛行性能の計算に関する問題。ペイロード搭載により飛行機の機体重量が2倍になった。高度などの他の条件を変えずに同じ迎角で水平定常飛行するには、飛行速度を元の約何倍にする必要があるか。

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解説を読む

正しいのは約1.4倍。教則4.3は飛行機の水平定常飛行でW=L∝ρV²の関係を示している。機体重量が2倍になると2倍の揚力が必要となり、空気密度が同じならV²を2倍、つまりVを√2≒1.4倍にする。教則は、このとき最低速度(失速速度)も1.4倍になると説明している。約2倍は揚力が速度に比例すると取り違え、平方根を取り忘れた値。約2.8倍は、回転翼航空機で機体重量が2倍になったときの消費パワーの倍率(√2³≒2.8)と混同した値である。回転翼航空機の場合も、必要な推力が2倍になるためプロペラ回転角速度は√2≒1.4倍が必要とされる(教則4.3)。

根拠章節(教則第5版)

  • 4.3.3 無人航空機の飛行性能(一等のみ) — 無人航空機の飛行性能(一等のみ)

この問題はオリジナルの文章で、教本本文や公式問題の引用ではありません。作問日 2026-05-19。

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